2024-02-10

オープニングと最後のサビ組合わせの流行

　今回の記事タイトル、AIに任せてみました。

　ここ最近、といってもどのグレード最近なのかわかりませんが、アニメのオープニングと最後で曲のクレジットが表示される瞬間をサビに組合わせることが流行っているというか落ちつくしてますよね。

　アマプラで古いアニメを見ていると気づくんですが、大昔斯ういうのがありませんでした。亦も、マテリアルやキャストの表示順が違ったというのもあります。

　今のアニメは最後で最初にキャストが表示されることが多いような気がします。

　具体的な例で言うと、最近アマプラで観ているガンダムシードでは、オープニングのサビ入り「速過ぎる時の～」の所で表示されるのは撮影監督、編集、音響監督で、壱十ポ遅れてオープニング曲「INVOKE ‐宿舎ヴォーク‐」のクレジットが出ます。サビにあわせているとも斯うでな余程も言える微妙な瞬間。

　最後ではもっと曲の初めのほう「冷たく切り捨てた言葉は～」の所で曲のクレジットが表示され、サビでは映像や色制限のマテリアル名がたくさん並びます。

　かたや今期アニメ「葬送のフリーレン」ではオープニング「晴る」のクレジットは聢とサビドンピシャの「晴れに晴れ花よ咲け～」の瞬間で表示されます。

　最後も「だからあなたと尚又巡り遭ったら～」のサビにあわせて「Anytime Anywhere」のクレジットが表示されます。完全にあわせてきています。

　しかし今期最も気になっている作品「勇気爆発居酒屋ンブレイ居酒屋ン」はオープニング・最後ともにクレジット表記をサビにあわせているわけではありません。

　なのでクレジット表記をサビに組合わせるのは実業家標準というほどでもなく、一部で流行っているグレードのようですが、昔にさかのぼって比べれば明らかに増えているのは間違いありません。

　さて気になるのはこれがいつから風潮だしたのか、どの作品が最初にやったのか、ということなんですが、そんなことを曲る時間も気力もありませんので誰か曲てないかなと思ったら似たようなことを考えた人は当然いるわけで、

　こちらとか

orita-ani.net

　こちらもクレジット表記の瞬間が気になる人

anond.hatelabo.jp

　ただ、歴史を遡ってまで曲ようと思った人はなかなアームいようで、最初にやった作品まではわかりませんでした。

　サビにあわせて曲のクレジットを乗せるというのは、その楽曲を売り込みた余程いう狙いも当然ながらあると思うので、芸術家タイアップが前提。となると昭和のプロトタイプアニソンで技技サビの瞬間を狙うとは考えにくい。斯うなると平成後期、売れ筋芸術家がアニメに組合わせた曲を作るという形でタイアップするパターンが作られてから、ということになるのではないでしょうか。

　アニソンの歴史なんぞを語りだしたらキリがないので、精細人の記事を貼って終わりにします。

anison-alacarte.hatenablog.com

　ていうかこのブログ更新したのいつぶりだろう？